コレクション: BOOSTER STRAP

BOOSTER STRAP

キッチンで生まれ、世界の雪上へ。

「もう、BOOSTER STRAP なしでは滑れない。」

試したスキーヤーたちから返ってきたその言葉は、この小さなストラップが支持される理由を物語っています。

開発者は、航空宇宙工学を学び、25 年にわたってスキーの指導に携わってきた Ray Fougere。選手たちの滑りを見つめる中で、彼が着目したのは、スキーヤーの動きをブーツから板へ伝える仕組みでした。

横方向の剛性を保ちながら、前へ踏み込む動きには弾性で応える。その発想から生まれたのが、伸縮するエラスティックベルトを備えた BOOSTER STRAP です。

最初の試作品が作られた場所は、自宅のキッチン。ヨットの修理キットでストラップを手縫いし、素材や強度を変えながら、仲間や自身が指導するレーサーたちとテストを重ねました。雪上で感じた課題を、雪上で確かめながら解決していく。その積み重ねが、このシンプルな道具の形になっています。

1999 年、ブランドとして歩み始めた BOOSTER STRAP は、米国スキーチームのトレーニングキャンプへ。そこでワールドカップ選手たちに受け入れられ、競技の現場へと広がっていきました。

そして、レーサーたちがフリーライドやフリースタイルへ活躍の場を移すときも、足元には使い慣れた BOOSTER STRAP がありました。ターン中の応答性に加え、ジャンプの着地などですねに伝わる衝撃を和らげる働きが、さらなる支持につながったのです。

世界へ送り出すのは、2 人の作り手と、2 台のミシン。

広く知られる存在になった今も、BOOSTER STRAP は米国で作られています。その製造を担うのは、2 人の女性と 2 台の工業用ミシン。この小さな製造現場から、年間およそ 25,000 組のストラップが送り出されています。

一人のスキーコーチのひらめきが、作り手の手を通じて、世界中のスキーヤーの足元へ届く。キッチンで始まった物語は、今日も雪上で続いています。

伸縮するベルトが、すねとブーツの一体感を高め、踏み込む動きにしなやかに追従する。自分の動きに、道具が応えてくれる。その感覚こそが、「もう手放せない」という言葉につながっています。

いつものブーツに、まだ引き出せる可能性がある。

次のターンで、その一体感を。
BOOSTER STRAP は、足元から滑りを見つめ直すためのアップグレードです。

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